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吹き抜けなしのリビング階段とは?メリット・デメリットご紹介します!

こんにちは!Kospaです。

「リビング階段をつけたいけど、吹き抜けは必要?」とお悩みではありませんか?吹き抜けなしのリビング階段は、空間を有効活用し、快適な住まいを実現する魅力的な選択肢です。

この記事では、吹き抜けなしのリビング階段について、メリット・デメリット、おすすめの間取りまで詳しく解説します。この記事を読むことで、吹き抜けなしのリビング階段があなたの理想の住まいにどのように貢献するか、具体的なイメージを持つことができるでしょう。

はぜひ最後まで読んでみてください!

吹き抜けなしのリビング階段とは?

リビング階段とは、リビングの中に階段が設置されている間取りのことです。家族が必ずリビングを通るため、自然とコミュニケーションが生まれるという魅力があります。

リビング階段には、大きく分けて「吹き抜けあり」と「吹き抜けなし」の2つのタイプがあります。

吹き抜けありとなしの違いは?

吹き抜けありとなしの違いは、階段部分に吹き抜けがあるかどうかです。

吹き抜けとは、2階以上の天井をなくし、上下階を繋げる空間のことです。吹き抜けがあるリビング階段は、開放的で明るい空間を演出できます。

一方、吹き抜けがないリビング階段は、階段部分に天井と床があり、上下階が分かれています。そのため、空間が区切られ、プライベートな空間を保ちやすいという特徴があります。

吹き抜けなしのリビング階段 おすすめの間取り

吹き抜けなしのリビング階段は、間取りの工夫次第で、さらに快適な空間になります。

例えば、階段下に収納スペースを設けたり、階段の壁面を収納棚として活用したりすることで、空間を有効活用できます。また、階段の途中に踊り場を設けることで、安全性を高めることも可能です。

吹き抜けなしのリビング階段のメリット

吹き抜けなしのリビング階段には、以下のようなメリットがあります。

吹き抜けなしのリビング階段のメリット①:音、煙、臭いが2階に広がりにくい

吹き抜けがないため、1階と2階の間に空間的な隔たりが生まれます。これにより、生活の中で発生する様々な音、例えばテレビの音や会話、子供たちの遊ぶ音が、2階のプライベートスペースに伝わりにくくなります。

また、キッチンからの煙や料理の匂いも、吹き抜けがある場合に比べて2階へ広がるのを抑制することが可能です。これにより、2階の居住空間を常に快適な状態に保つことが期待できます。

あるご家族は、リビング階段を採用したものの、吹き抜けがあることで「2階の子供部屋にリビングの音が筒抜けで困っていた」そうです。しかし、吹き抜けなしのリビング階段にリフォームしたことで、その問題が解消され、家族全員が快適に過ごせるようになったと言います。

吹き抜けなしのリビング階段のメリット②:空調が部屋全体に行き渡る

吹き抜けがないため、1階と2階の間に空間的な隔たりがあり、空調効率を高めることが可能です。冷暖房時に、冷気や暖気が上階へ逃げるのを防ぎ、リビング全体の温度を均一に保ちやすくなります。

特に、冬場の暖房効率は顕著です。暖気が2階へ逃げにくいため、リビング全体が暖まりやすく、足元が冷えるといった問題も軽減されます。これにより、エネルギー効率の良い、快適な住環境を実現できます。

近藤工務店で吹き抜けなしのリビング階段を採用したお客様からは、「以前の家よりも冬暖かく、夏涼しく過ごせるようになった」という声を多数いただいています。

吹き抜けなしのリビング階段のデメリット

一方で、吹き抜けなしのリビング階段には、以下のようなデメリットも考えられます。

吹き抜けなしのリビング階段のデメリット①:採光の範囲が限られてしまう

吹き抜けがないため、2階からの自然光が1階のリビングに届きにくくなる場合があります。特に、北向きのリビングや、周囲を建物に囲まれた立地では、日中でも室内が暗くなりがちです。

採光を確保するためには、リビングに大きな窓を設置したり、トップライト(天窓)を設けたりするなどの工夫が必要です。また、室内を明るい色調で統一することも、採光不足を補う効果があります。

吹き抜けなしのリビング階段のデメリット②:吹き抜けがない分、開放感が得にくい

吹き抜けがないため、リビングの開放感が損なわれる可能性があります。特に、天井が低い場合や、リビングが狭い場合は、圧迫感を感じることもあるでしょう。

開放感を演出するためには、リビングとダイニング、キッチンを一体化させた広々としたLDKにする、リビングに大きな窓を設置する、などの工夫が有効です。また、階段の形状を工夫することで、開放感を高めることも可能です。

吹き抜けなしのリビング階段のデメリット③:オシャレな雰囲気を感じにくい

吹き抜けがないリビング階段は、吹き抜けがある場合に比べて、デザインの自由度が低くなることがあります。特に、階段の形状や素材によっては、平凡な印象になることも。

しかし、階段の形状や素材、照明、手すりなどにこだわることで、おしゃれなリビング階段を実現できます。例えば、階段の形状をストリップ階段にしたり、手すりをアイアン製にしたりすることで、スタイリッシュな雰囲気を演出することが可能です。

まとめ

吹き抜けなしのリビング階段は、2階の床面積の確保や冷暖房効率の向上など、さまざまなメリットがあります。ただし、紹介した通り、採光や開放感を考慮した設計でないければ快適に生活できない可能性があります。

吹き抜けなしのリビング階段は、間取りやデザインの工夫次第で、快適でおしゃれな空間になります。

Kospaでは、お客様のライフスタイルやご要望に合わせて、最適なリビング階段をご提案します。ぜひお気軽にご相談ください。

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