家づくりコラム

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共働きでもごはん作りがスムーズ!理想のキッチン収納

こんにちは!kospaです。

 

仕事から帰ってきて、冷蔵庫を開けてため息。「あれ、どこにあったっけ?」「調味料が見つからない…」そんなバタバタの中での夕食準備。
共働き家庭にとって、毎日のごはん作りは時間との戦いですよね。

キッチンが散らかっていたり、使いたいものがすぐに出てこないと、調理のストレスは倍増。
逆に、収納が整ったキッチンは、家事の負担を大きく軽減してくれます。

 

本コラムでは、そんな悩みを抱えるあなたに向けて、
「共働きでもごはん作りがスムーズになる理想のキッチン収納」
について、わかりやすくお伝えしていきます。

「キッチン収納ってどう見直せばいいの?」「何から始めればいいの?」と迷っている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。

 

理想のキッチン収納ってどんなもの?
そもそも「キッチン収納」とは?

キッチン収納とは、調理器具・食材・調味料・食器などを、取り出しやすく、片付けやすい場所に置く仕組みのこと。
単に“しまう”のではなく、使う人にとって動きやすく、探さずに済む収納が理想です。

主なキッチン収納の種類

〇吊戸棚収納
目線より上にある収納。普段あまり使わない物の保管に向いています。

 

 

〇引き出し収納(スライド式)
フライパンやボウルなど、使用頻度の高いものをしまいやすく、出し入れもスムーズ。

 

 

〇パントリー(食品庫)
乾物や調味料、買い置き食材を一箇所にまとめておけるスペース。

 

 

〇オープン棚・見せる収納
調味料やよく使う器具をすぐ手に取れる位置に配置。見た目もおしゃれに。

 

【忙しい家庭にうれしい!「キッチン収納」のメリット3選】
1. 【時短】すぐに取り出せて、料理のスピードUP

必要な道具や材料が一目で分かる配置なら、迷わず作業に入れます。

忙しい朝や仕事帰りでも、段取り良く料理が完成します。

例えば、中標津にお住まいのAさん(30代・共働き夫婦)は、「毎日、調味料の捜索で5分以上ムダにしていたのが、ラベリング収納を取り入れてからゼロに!」と話します。

2. 【清潔感UP】片付けやすい=汚れにくい!

決まった場所に戻すだけの簡単収納なら、散らかりにくく清潔に。

物が多いほど、ホコリや油の付着も増えるため、収納を見直すことが掃除の時短にも直結します。

3. 【家族が使いやすい】誰でも同じ場所にアクセス

使う人によってモノの場所が変わる…そんな混乱が防げます。

お子さんやパートナーも「どこに何があるか」が分かりやすく、家事シェアが自然に実現。

 

こんなデメリットも?「ありがちな落とし穴」

見た目ばかりを重視しすぎると、実用性が低下することも。
→ 例:おしゃれなガラス瓶に詰め替えた調味料、実は開けにくくて使わなくなる…

収納グッズを増やしすぎて逆にゴチャゴチャに。
→ 収納アイテムは「足す」のではなく「整理の仕組みづくり」がポイント。

家族と共有できていないと「どこにあるの?」が頻発。
→ 一人だけが分かる収納は、共働き家庭には不向きです。

 

忙しくてもできる!収納改善のコツ3選
1. 「よく使う順」で並べる

使用頻度が高いモノほど手前に配置。フライパン、調味料、キッチンばさみなど、毎日使うものは“ゴールデンゾーン”に。

2. ラベリングで迷わない

収納ケースや引き出しに名前シールを貼るだけで、家族みんなが使いやすくなります。

3. 週末10分の「見直し習慣」

「この場所、本当に使いやすい?」を週1回チェック。溜め込まず、こまめな整理を心がけることで、リバウンドを防げます。

 

まとめ:キッチン収納は“時間と心のゆとり”を生む投資

共働きで忙しい日々の中でも、収納を見直すだけで「ごはん作り」はグッと楽になります。

最初の一歩は「どこに何があるかを把握すること」。
難しい整理術や高価な収納グッズよりも、「使いやすい配置と家族と共有できる仕組みづくり」が鍵です。

「何から手をつければいいかわからない…」という方は、
中標津・釧路地域でキッチンプランニングを手がけるKospaにご相談ください。

あなたのライフスタイルに合った、無理なく続く収納アイデアをご提案します。
「キッチンが整うと、生活も整う」——その心地よさを、ぜひ体感してください。

 

北海道中標津・釧路で新築住宅・注文住宅をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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